演算子 | ぱんかんの覚書

比較演算子

IF関数などで設定する条件に使われる記号を『比較演算子』と呼びます。

比較演算子一覧

数学では「≦」や「≧」と習いますが、Excelでは「<=」「>=」となります。

セル[A1]が数値「50」に対して各比較演算子で処理した結果です。

比較演算子はキーボードの右側にあります。
キーの上部にあるので〔Shift〕キーを押しながらになります。

「＝」は〔ほ〕のキー（キーボード上側）
「＞」は〔る〕のキー（キーボード下側）
「＜」は〔ね〕のキー（キーボード下側）

※必ず半角で入力してください

計算（四則演算）に使用する記号を『算術演算子』と呼びます。

算術演算子一覧

セル[A1]に数値「3」、セル[B1]に数値「2」が入っている場合、各比較演算子で計算した結果です。

※必ず半角で入力してください

算術演算子は、キーボードの右側や、テンキーにあります。

「＋」と「＊」は、キーの上部にあるので〔Shift〕キーを押しながらになります。

パーセントは、キーボードの左上側にあります。

〔５〕のキーの上部にあるので〔Shift〕キーを押しながらになります。

算術演算子一覧

文字の前後に ” を入力する（” で囲む）のが使い方ですが
””と、ダブルコーテーションを２つ続けて入力すると『セルは空白です』という意味になります。

例）＝ＩＦ（Ａ１＝Ｂ１，”○”，””）

セル[A1]とセル[B1]が同じ数値なら「○」を、そうでない場合はセルに何も入力しない、という計算式です。

範囲の交わったセルの値を返します。